事業計画・予算の概要

令和4年度事業計画・予算の概要

 当商工会議所は、令和4年3月24日に開催した第105回通常議員総会において、令和4年度の事業計画及び収支予算などが審議され、満場一致で承認されましたので、その概要を掲載いたします。

令和4年度事業計画の概要

 令和4年度事業計画は、第19期中期行動計画の最終年次にあたり、当該計画で取り組むべき重点事項を前提に推進することに加えて、新型コロナウイルス感染症対策に対応した事業計画を策定しました。
 はじめに、現下の社会情勢についてですが、依然として変異を繰り返しその度に猛威を振う新型コロナウイルス感染症は、社会経済の混乱と先行きの不透明感を増長しています。さらには、地政学的な安全保障上の緊張と紛争並びに地経学的な資源の需要と供給の不安定が更なる混迷を招いている状況にあります。このような中、昨年秋に岸田政権が発足し、『新型コロナ対応』と『新しい資本主義の実現』を政策の柱として打ち出したことは、商工業者に直結する意義あるものと受け止めています。今後、長引くデフレからの脱却を目指した成長と分配の好循環にかかる具体的な施策に期待を寄せるところであります。
 このような現状を踏まえ、昨年度に引き続き本年度事業計画においても「感染防止対策と社会経済活動の両立」を命題に以下の事項に注力し、事業執行に邁進する所存です。
 先ず、感染症対策及び会員事業所のリスク回避と強靭な事業所の組織体制の構築については、「事業継続力強化支援計画」と「健康経営」の推進を強力に図ってまいります。
 次に、困窮する事業者の経営回復にかかる対応については、「経営発達支援計画」や「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」を基軸に融資や各種補助金並びに業態変革など、実体に即したきめ細かな経営支援・相談を実施いたします。
 また、経済活動の回復については、新型コロナウイルス感染症の終息までの行程には幾多の障壁が介在することが予測されますが、感染防止を念頭に置き万全な予防対策のもとで、従来の催しを新しい手法も導入し実施する一方、地方が持つ資源や地域特性を活かし、着地型・体験型観光による誘客の増加やECを活用した特産品の販路拡大など新たなる事業展開を行政と一体となって取り組んでまいります。
 さらに、各種事業の遂行にあたっては、SDG’sが提唱する項目をグローバルな視点をもって関連付け、自然環境の保護及び健康と福祉の確保などの諸課題に取り組み、持続可能な社会形成に努めます。
 また、会議所の組織強化にかかる事務体系といたしましては、感染症対策としての時差出勤制度を規程化し、適宜実行するとともに、時差出勤におけるあさ活・ゆう活を活用し、職員個々の自己啓発を目的に自主研修の機会を設け、組織としての事務の効率化・多様化に即応できる組織づくりを目指してまいります。
 なお、本年は役員・議員の改選期にあたり、新体制のもと事業計画の柱となる次期中期行動計画の策定も予定しております。
 二本松商工会議所は以上の計画に基づき、地域社会との一体的な発展と会員事業所とのより強固な紐帯を作り上げてまいります。
 
 令和3年度事業計画・収支予算及び第19期中期行動計画(令和2~4年度)については下記データをご覧ください。