事業計画・予算の概要

令和2年度事業計画・予算の概要

 当商工会議所は、令和2年3月26日に開催した第101回通常議員総会において、令和2年度の事業計画及び収支予算などが審議され、満場一致で承認されましたので、その概要を掲載いたします。

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令和2年度事業計画の概要

 令和2年度は、第19期中期行動計画の初年度となり、第18期中期行動計画の主要事業を検証し、改善と検討を加え事業計画を策定しました。
 はじめに、現下の社会情勢において、世界では米中の貿易摩擦問題、産油諸国である中東の不安定な政情、日韓関係の悪化、新型コロナウイルスの感染拡大とサプライチェーンへの悪影響など、複雑な諸問題が山積しております。一方国内では、昨年10月の消費税率の引き上げや多発する自然災害の影響等もあって、GDPがマイナス成長に転じており、日本経済の低迷が長期化する懸念が強まっています。また、本年は、東日本大震災並びに福島第一原発事故災害からの復興・創生期間の最終年度にも当たります。
 このような中、当会議所は、昨年創立50周年の節目を迎え、これまでの50年を礎として、これから先の10年20年に向けて、今、新たなスタートラインに立っています。
 本事業計画においては、当商工会議所が果たすべき役割の原点に立ち返り、「会員の力を商工会議所に結集し、元気と熱意で地域の明日を拓こう!」を基本行動の目標に据えて、施策事業を実行するともに、地域総合経済団体としての更なる組織強化に努めて参ります。
 特に、近年顕在化している少子高齢化や人口減少などの事業者が抱える社会構造的な課題に対して、「持続性のある地域経済の活性化」と「地元事業者の経営基盤の強化」を活動計画の柱として、各種事業を展開して参ります。
 まず、「持続性のある地域経済の活性化」においては、これまでも開催してきた「プレミアム付き商品券発行」、「菓子博・酒まつり」、「スタンプラリー」などに加え、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に合わせたホストタウン関連事業の協力と震災等からの復興発信を図り、インバウンドを含めた誘客と観光交流の促進に努めます。また、地域の特性と匠の技を活かした地場産品のブランド化も推し進めて参ります。
 次に、「地元事業者の経営基盤の強化」においては、巡回相談・専門相談を各種経営支援事業の核として、会員事業所の実態とニーズに即した支援を寄り添って実施します。そのうえで、ITやクラウドサービスなどを活用した経営の効率化と生産性の向上に繋がる支援を行って参ります。また、今年度より中小企業に施行される働き方改革関連改正法及び保険などの諸制度に対して、即応できる体制の強化を図り、労働環境改善並びに健康経営に注力して参ります。
 そのほかにも組織としては、あらゆる状況に即応した危機管理の強化にも努めて参ります。
 以上が令和2年度の主な概要ですが、これら施策の推進にあたっては、当商工会議所のみで完結できるものではありません。地域の企業・事業者並びに住民の理解を得ながら関係機関団体等との連携のもと、政策提言や意見要望を行いながら進めて参ります。二本松商工会議所は、日々刻々と変化する現代社会の動向と情勢を踏まえ、会員事業所の拠りどころとなり、地域住民の皆様のご期待にお応えできるよう『信頼され、頼られる商工会議所』を目指し努力して参ります。

 なお、令和2年度事業計画・収支予算及び第19期中期行動計画(令和2~4年度)については下記データをご覧ください。