事業報告・決算の概要

平成31年度事業報告・決算の概要

 当商工会議所は、令和2年5月26日に開催した第102回通常議員総会において、次のとおり平成31年度の事業報告及び収支決算が承認されましたので、その概要を掲載いたします。

第102回通常議員総会1第102回通常議員総会2第102回通常議員総会3

平成31年度事業報告総括

 はじめに、昨年度の経済状況についてです。緩やかな経済成長を遂げていた日本経済において、米中の貿易摩擦問題や日韓関係の悪化並びに消費税率の引き上げ、さらには、多発する大規模自然災害、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う生産・流通の停滞により、GDP(国内総生産)はマイナス成長に転じています。
 このような中、当会議所は昨年、任期満了に伴う役員・議員の改選があり、組織運営強化の観点から副会頭の定数を3人以内とし、第19期の新体制をスタートさせ「第19期中期行動計画」を策定しました。また、事業運営にあたっては第18期中期行動計画の最終年度の事業計画に沿って諸事業を展開し、おおむね予定どおり終えることができました。
 平成31年度の主要な事業概要ついては、以下のとおりです。
 1つは、~創ろう未来・つなぐ地域の底力~をスローガンに当所の創立50周年に当たり実施した各種記念事業についてです。昨年10月2日に開催した記念式典においては、国会議員をはじめ公的機関及び関係団体等のご来賓をお迎えし、盛会裏に開催致しました。また、「記念カレンダー」、「会員交流記念講演会」、「ジュニアー・エコ・カレッジ」などの記念事業を実施しました。
 2つは、東日本大震災と東京電力㈱福島第一原子力発電所事故のその後についてです。発生から9年を経過しましたが、原発事故災害はいまだに色濃く残る風評被害の形で多くの分野に影響を及ぼしており、福島県商工会議所連合会並びに関係機関団体等と連携を密にし、社会的な風化を防ぐための諸対策に取り組み推進して参りました。
 3つは、当商工会議所の「組織・財政・運営の強化」です。この最も基本となる会員増強対策については、創業支援や相談業務等を通し19会員の増となったものの、廃業等による退会もあり、結果として年度末では811会員となりました。
 4つは、地域経済を支える中小企業・小規模事業者の支援対策についてです。小規模事業者支援法に基づき、経済産業大臣から認定を受けた「経営発達支援計画」に沿って、昨年度より本格的な支援活動を行って参り、年度末には外部有識者による事業評価を実施し、「概ね良好」の評価を得たところです。更には、巡回相談の強化を図るとともに、金融・経営相談や実務者向けの各種セミナーなどを開催し、会員事業所の経営支援に努めました。
 また、新型コロナウイルス感染症対策として、1月29日に「経営相談窓口」を設置して、緊急経済対策等に関する相談の受付を開始し、経営支援に努めました。
 5つは、地域物産及び観光交流等の促進による地域の振興対策事業についてです。創立50周年記念事業として、市の協力のもと「春爛漫 ちょっとぶらり さくらウォーキング」、「オールにほんまつスタンプラリー」、「生活応援プレミアム付商品券」、や物産振興として「にほんまつ菓子博」、「二本松酒まつり」を実施し、いずれも好評を博しました。

 なお、収支決算につきましては下記PDFファイルをご覧ください。